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住宅ローンのABC (その6:頭金はどれくらい?) [住宅資金設計]

住宅を購入する際に、自己資金(頭金)がどれくらいあって、住宅ローンでどれくらい借りられるのか?というのは基本的なギモンです。

マンションを検討していると、どうしても金額の高い物件の方がずっとよく思えてしまいます。

住宅購入の自己資金は、物件価格の20%程度+諸費用8~10%程度、合計30%程度はほしいものです。
さらに、購入直後もいろいろとお金はかかりますし、貯蓄がゼロになっても困りますので、プラス100~200万円は用意しておくべきでしょう。

世の中には、自己資金ゼロでマンションを買ったという人もいます。現実には自己資金ゼロでもムリをすれば購入は可能ですが、大切なことは「買えるかどうか」ではなく、「返せるかどうか」です。

住宅ローンを返せなくなったら「売ってしまえばいい」と安易に考えている方がいらっしゃるかもしれませんが、自己資金がわずかで購入した場合、ローン残高より高く売却できるケースは極めてまれです。
売却金額でローンを完済できなければ、売却することを銀行が認めてくれませんので(抵当権をはずしてもらえないので)売却不可能です。

ローンの月々の返済が遅れるようなことがあっても、大きなダメージを受けることになります。
優遇金利で住宅ローンを借りた場合、一般的には2ヵ月返済が遅延すると「優遇」がなくなり、高い金利になります。
3ヵ月遅延すると、「競売」も考慮に入れた上で返済計画の見直しを迫られますので、くれぐれも「返せるかどうか」を十分に考えてから、購入してください。

清水保険資産設計 http://www.ecnet.jp

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